阿寒湖の魅力4 ボッケ、て?

阿寒湖の魅力4
ボッケ、て?

前述の「ボッケ散策路」約1,5キロを一周すると、阿寒湖が森と湖と火山によってできた野生の楽園であることを五感で実感する。森のオゾンを吸い込み、生き物たちの営みを聞き、湖の情景に目を洗われ、しばらく進むと硫黄の匂いが鼻をつく。ボッケである。ボッケとは、アイヌ語の「煮え立つ」という意味のポフケが訛ったもので、泥火山のことをいう。摂氏100度ほどの熱せられた泥が地下から火山ガスとともに絶えず噴き出ているのである。泥は盛り上がり、そこにさらに熱泥が積み重なり、異様な灰色の光景をさらしている。辺りは硫化水素の異臭に満ち、地熱のために雪は降っても溶けてしまい積もることはない。地上の生命だけではなく、地下の生命力もまた旺盛なのだ。

akankonomiryoku4-3.jpg

阿寒湖に関するアクティビティはコチラ

水のカムイと出会える旅へ 釧路湿原・阿寒湖・摩周湖

このページの先頭へ戻る