釧路エリアの食文化4 <b>「発祥の地」の、抗い難い魅力。</b>「炉端焼きとザンギ」

釧路エリアの食文化4
「発祥の地」の、抗い難い魅力。「炉端焼きとザンギ」

釧路が発祥とされるものに「炉端焼き」がある。港に揚がった新鮮な魚介を目の前の囲炉裏で焼き、そのまま皿に盛って供するものだが、赤々と燃える炭火のぬくもり、魚が焼ける旨そうな匂い、炭火に落ちた脂が「ジュッ」と燃え上がる音など、五感を使って味わえるのが魅力だ。

見知らぬ土地に来て、居酒屋で地元客との会話を楽しむのも良いが、一人黙って酒杯を傾け、炉端であれこれと思いを巡らせながら、魚が焼けるのを待つのもまた良いものである。

同じく、釧路発祥とされるものに「ザンギ」がある。北海道では、昔から鶏のから揚げのことをこう呼ぶのだが、近年では「たこザンギ」「いかザンギ」「豚ザンギ」などもあるからややこしい。ただ、共通して言えるのは、一般の「から揚げ」よりも、やや味付けが濃いこと、カラダを温めるためか、下味にショウガやニンニクを使うことだろうか。特段珍しいものではないが、釧路では発祥の意地もあってか、ザンギ専門店もあり、骨付きザンギやソースをかけて食べるものなど、いくつかバリエーションがあるのだとか。そう聞いて、旅人の頭の中は最早「ザンギ」のことで一杯なのであった。

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