摩周湖の魅力6 武四郎洞窟

摩周湖の魅力6
武四郎洞窟

阿寒湖を訪れた探検家・松浦武四郎は1858年4月、摩周湖にも立ち寄っていた。資源豊富な蝦夷地の経営をもくろむ幕府の特命を受けて、彼の北方踏査は詳細を極める。著書である『久摺日誌』によれば、摩周湖東岸で洞窟を発見しここで一夜を過ごしたことになっている。当時のアイヌの人々はこの洞窟を“神の宿るいわや”として祭り、休憩場所として利用していたという。4月の夜気はなお厳しく、漆黒の夜でもあったろう。武四郎の胆力を想う。残念ながら岸辺に降りることができない以上、誰もその洞窟を見ることはできないのだが。

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